挽いているのは羊料理に使う香辛料。
遊牧民ベドウィンの楽器、弾き語りも

たくさんのスパイスが並んでいました。この地域の料理に香辛料は欠かせません(250gが2.5ディナール=約367円から)。お兄さんに挽いてもらったのは、羊料理に使う香辛料。味がまろやかになるそうです。観光客に人気なのは、お手軽な白・赤・緑・黒胡椒の詰め合わせセットです。

と突然、店の中で歓声が。遊牧民ベドウィンの楽器、ラバーバの弾き語りです。ラバーバは山羊の皮で作った楽器。聞かせてくれたのはベドウィンの店員さん。頭部の赤と白の布が彼らの目印、アラブ独特の白装束ソーブをまとっています。砂漠を讃える歌だそうですが、心に沁み入る旋律です。

店の外では、お父さんたちが休憩中。気持ちよさそうにふかしているのは水パイプ。とてもリラックスでき、トラブルも忘れられるとのこと。これがないと、一日の仕事がはかどらないといわんばかりでした。