ユーセフ・バルジャクリーさんのオリーブオイル製造工場と、分離されたオリーブオイル

ヨルダン名物のオリーブ。「ヨルダン北部は水が豊富で土地もいいから、質のよいオリーブができるんだ。一番いいオリーブはヨルダン、その次がチュニジアだよ。井戸水で育てているからとても自然なんだ」と店のおじさん。値段は、1kgで1ディナール(約147円)から。オリーブから作るオリーブオイルもヨルダン自慢の品。アラブ料理に欠かせません。コーラン(イスラムの聖書)にも書かれている重要なもので、循環器系にとてもいいそうです。

アンマン郊外にある製造工場を見学しました。オリーブの実を石臼で粗く潰し、ミキサーに入れてペースト状にします。ペースト状になったものから遠心分離機でオイルだけ抽出します。量は少なくなりますが、品質を保つために熱処理はしません。

透き通るような黄金色の輝きと、見た目でも分かる滑らかさ。香りがよく、ふくよかな味が自慢のユーセフさんのオリーブオイルは、世界に輸出されているそうです。