農作物が豊富なヨルダンだが、果物の多くは輸入品

あれ、今「こんにちは」って言いましたか? 日本人もよく来るのでしょうか。店のひとは、目が合えば愛想よく声を掛けてくれます。葉物の野菜も充実しています。「毎日の食事に、パセリ、レタス、キャベツ、ネギ、ラディッシュは欠かせないよ」と店のおじさん。野菜を美味しく見せる秘密兵器がこれ、スプレーによる水掛け。やはり砂漠の国、暑いですものね、水を掛けないと。ブドウの葉も売られていました。米や挽肉を包んで食べるのだそうです。

農作物が豊富なヨルダンですが、果物の多くは輸入しているそうです。まあ、砂漠にバナナがなっている姿はあまり想像できないですものね。そんななか、国産の果物も並んでいます。それがザクロ。果肉がぎっしり詰まって、実に美味しそうです。

ザクロの隣に並んでいるのは、中東ではポピュラーな食べ物、ナツメヤシの実。生のまま食べるのが一般的。ビタミンCが豊富で、味は甘い干し柿に似ています。熟したものは、さらに甘味が濃いそうです(1kg2.5ディナール=約367円)。市場散策はこの辺りで。明日はオリーブ畑を見学に。今から楽しみです。