レストラン「アル・ベイク」。
2階席は独身女性と家族連れ専用、独身男性は3階席に

午後3時。マアーンに戻り、昼食をとることにしました。観光客向けではない、地元のひとたちが普段行く店を選びました。レストラン「アル・ベイク」。なかに入ると奇妙なことに気がつきました。2階のフロアには、独身女性、家族連れしかいません。イスラムの教えに則ってエリアが分けられているのです。では独身の男性はというと、3階に集まっています。

ラクダの肉の料理を注文しました。肉は脂の霜が少ない。肉をミンチにし、パセリやスパイスを練り込み、皿にひき、野菜をのせて焼く、いわばハンバーグ。このコフタは、アラブ料理の代表的なものです。ラクダの肉は思いのほかクセがありませんでした。

スープとサラダとパンのセットになっており、このスープはトマトのうま味を凝縮したようにドロリとし、ちょっとクセになる独特の味わいをもっていました。値段は5.03ディナール(約739円)。