ボリーバル広場へと続く道

内陸部にあるトゥンハ(ボヤカ州)は、アンデス山脈に抱かれ、標高は2,800m。首都ボゴタよりもさらに200m高い場所にあるのです。そのため、赤道直下の国にありながら、年間の平均気温は13℃前後と、ボゴタよりさらに低い土地柄です。

コロンビアの主な街には必ずある「ボリーバル」の名がついた広場はここにもあります。名前の由来は独立の英雄、「シモン・ボリーバ」。彼は19世紀初頭のラテンアメリカ解放運動の立役者なのです。

トゥンハもまた地震が少ないためか、200年以上が経過している建物が現存しています。スペイン人によって町が開かれたのが1539年で、かなりの歴史があります。広場のカテドラルも植民地時代の名残。広場には何をするでもないひとが、平日の午前中から集まっていました。