女性もこの帽子を被るんだぁ・・・ポンチョがまた似合ってる!

広がる都市と、その向こうに点在する町や村のひとびとが売り買いをする市場が、街の入口にあります。それがトゥンハ南市場。ショッピングセンターを改築し、1980年に設立。店舗数は1,000以上と実にアバウトな言い方の通り、勝手に開いている店は数え切れません。金曜日は「市場の日」と呼ばれ、 10,000人以上が訪れます。

アンデスの水と土が育んだ作物が、地面に並べられています。このあたりは近隣の農家が開いている店。ミカンは青みのある頃が食べ頃、黄色く染まった種類はあまり見かけません。

とにかく、鶏の鳴き声がやかましい。鶏は茶褐色が多く野性味があり、目があったら突かれそうな迫力があります。そして、目をそらした先に山積みにされているものがありました。羽? 羊毛です。もちろん売り物。羊毛を買って、自分で紡ぎ、染め、ポンチョやカーペットに織りあげるそうです。鶏は非常に安く、生きたまま売り買いされます(1羽2,500ペソ=約166円)。このあたりの主婦は、自分で処理できて当たり前なのです。