実験・研究用のビニールハウス

翌朝午前9時、都心部から少し離れたボハカ村を訪ねました。目的地は世界的に名高いカーネーション専門の農場、エセベタリー。さっそく、オーナーのセリアル・ルニャさん(50歳)の案内で、世界品質のカーネーション栽培を見学させてもらうことに。

実験・研究用のビニールハウスでは、マーケティング用の各種カーネーションが栽培されています。想像していたよりも、ずっとハイテクでシステマチック。ここで研究者たちが品種の改良などを行っています。研究を重ねて、どの花が新種として市場へと出せるかの判断を行うのです。

研究員の方が、14本、13本…とひと株の苗からいくつの花が咲くかをチェックしていました。彼女によれば、「花の研究にはとても時間を要するのよ。結果が出るまで時間が掛るけど、その分、市場に出した時の喜びは大きいわ。ひとつの芸術と同じで、とても幸せを感じるわ」とのことでした。