ボリーバル広場のカテドラル、隣は7月20日博物館、小高い山はモンセラーテの丘

今回訪れたのは、コロンビア共和国(人口約4,450万人)。観光情報が少なく、日本からの直行便もありません。過去の情勢を思うと、少し緊張が走ります。首都は、アンデス山脈の標高約2,600mに広がるボゴタ(人口約750万人)。富士山の五合目よりも高く、雲と空に手が届きそう。高地特有のめまいと頭痛に襲われましたが、目の前に広がる想像以上の大都会に驚き、旅の高揚感がブルーな気分を吹き飛ばしてくれました。

旅の基点となるのは、街の中心にあるボリーバル広場。中央には、独立の英雄シモン・ボリーバルの像が聳え、変わり行く町並みを静かに見守っています。ちなみに、同じ名前の広場がコロンビアの各都市にあるそうです。

広場を囲うのは、18、19世紀に建てられた、バロック様式のカテドラルや礼拝堂、ネオクラシックな国会議事堂、市庁舎、裁判所など。そのほとんどが国の重要な機関として現在も機能しています。治安は不安定だと聞きますが、ここには穏やかな時間が流れていました。