すばらしいモノがあれば、
そこにはすばらしい人生がある

午後も農園へ出て、もうひと仕事です。「農業は大好きだよ。子供の頃からバナナ、キャッサバ芋、トウモロコシ、カボチャを作っていたんだ。とても大好きな仕事だよ」とマルコスさん。

さらに続けて、「農業は子供を育てるのと同じだね。大事に育てれば作物もそれに応えていいものに育ってくれる。この仕事はずっと続けるよ。私は神様にお願いしているんだ。90歳になっても働けるようにね。そして、息子や孫を手伝って行きたいんだ」と。

巨大な市場に並んだ数限りない商品のひとつひとつに、誰かの人生が詰まっています。モノがあれば、それに関わったひとが必ずいます。すばらしいモノがあれば、そこにはすばらしい人生があるのです。