カリブ海に面した港町らしく
新鮮な海の幸が揃う

おじさんが見せてくれたのは、コローソ(油ヤシの実)。フルーツとして食べるだけでなく、油が採れます。「この調理用油はコレステロールが低いよ。入荷したらあっという間に売り切れるよ。マリア・ラ・バハに行けば、栽培地も抽出工場も見られるよ」とのこと。実は、このコローソによって町が貧困から立ち直ったそうです。明日にでも行ってみましょう。

巨大市場のメインともいえる建物のなかは日用品を扱う店が延々と続いている。細い通路が碁盤の目のように規則的にはりめぐらされており、ちょっと曲がったりすると方向を失い、自分の位置がわからなくなります。

出口を求めて抜け出ると、そこは魚売場。カリブ海に面した港町らしく新鮮な海の魚が揃っています。南国らしく熱帯魚も。「目とエラの中が濁っていないキレイなのがいい魚だよ」と店のおばさん。新鮮な魚の見分け方は万国共通です。日本との違いは、血抜きと、すぐに料理ができるように腹に包丁が入れてあることです。