塩漬けの肉は1kg900ペソ(約60円)

薬屋の真ん前で堂々と薬草を売っているひとがいます。「薬草は、将来の健康と現在の病気を治すものよ。このマンサニージャは、煎じて冷やして飲めば頭痛に効くのよ。私たちはこういった自然のものを信じているわ。」とのこと。また、ユーカリの葉は風邪に効果があるそうです。症状にあわせて薬草を選び、ブレンドしてくれます。

さらに奥に進むと、肉屋が増えてきました。カメラを持っていると、日本では「チーズ」に当たるこの言葉、ウィスキー、ウィスキー!が四方八方から飛んできます。肉はとても安い。煮込み料理に使う塩漬けの肉もこの値段(1kg900ペソ=約60円)。南米といえば牛肉。大きな塊で売っています。

部位ごとに切り分けてあるなかに、変わったものを見つけました。牛の目玉です。「ビタミンが豊富で頭にいいよ。とてもポピュラーだよ。医者も食べることを薦めるものだよ」とおじさん。日本人がマグロの目玉を食べる感覚と一緒のようですね。2個で1,000ペソ(約66円)と、肉より高級品。ビタミンたっぷりのスープができるといいます。