コロンビアのファストフード、アレーパ

香ばしくて、食をそそる匂いがします。鉄板で焼いているのはアレーパ。トウモロコシの粉を水と塩で練って、平らにして焼いたもの。外はカリカリ、中はモチモチで、ちょっと信州名物「おやき」のようです(600ペソ=約40円)。そのアレーパの原料のトウモロコシもありました。甘味が少ない、昔ながらの素朴な味です。

コロンビアで季節を問わず愛されているのがバナナ。そのまま食べるフルーツバナナと、調理して使う緑色のバナナが並んでいます。肉や魚料理の添え物として欠かせない食材です。

店頭には、果物や野菜が豊富に並んでいますが、キャッサバ芋とバナナ以外はムソーでとれたものではなく、別の土地から来たもの。というのは、ムソーは首都ボゴタよりも標高が低くて一年中暑いため、農作物の生産が難しいからです(基本的には熱帯性気候で、気候はアンデス山脈の高度によって変わる)。でも、そうとは思えないほどの鮮度と品揃え。コロンビアの国内流通の確かさを感じます。