赤いパラソルの下には、
野菜や果物などの店が広がっている

街の象徴である大聖堂の傍らにあるのがドーラッツ市場。「ザグレブの胃袋」と呼ばれ、真っ赤なシュスティンスキ柄のパラソルが目印です。1926年の設立で店舗数は約360。朝7時から午後3時まで営業しています。

さっそく市場の中へ。揃いの赤いパラソルの下には、野菜や果物など、農作物を扱う店が広がっています。歩いていると、みずみずしい夏野菜とフルーツの濃い香りが漂ってきます。売っているのは近隣の農家のひと。内陸の肥沃な大地で作られたザグレブの「地」のものばかりです。

新鮮なものを求めて朝早くから市場は賑わっています。並べてあるものがこれだけおいしそうだと、歩いていても飽きないし、見ているだけで幸せな気持ちになります。色鮮やかな果物も新鮮そのもの。リンゴに、トマトもこの輝き。夏はやはりスイカ。細長いのがこちらのスイカの形。そして黄色く輝いているのは旬のパプリカ。美味しさがわかっているので皆、大量に買っていきます。