聖マルコ教会の屋根に描かれているのは
王国の紋章(左)と市の紋章(右)

今回、訪れたのは、日本からおよそ15時間。近年、世界中のツーリストたちから熱い視線を注がれている国、クロアチア共和国(人口約450万人)。内陸に位置する首都ザグレブは900年以上の歴史を有する街。波乱の歴史を歩んできた国とは思えないほど落ち着いた景色です。特にハプスブルグ時代の壮麗な建物を残す街並みは、まるでおとぎの国に迷い込んだかのようです。

ザグレブのシンボルである大聖堂。13世紀から18世紀にかけて建てられました。高さ100メートルを越えるふたつの尖塔。この街の歴史を見つめてきたのです。

もうひとつ、この街を代表する教会が旧市街にあります。それが聖マルコ教会。屋根にタイルを使って鮮やかに描かれているのは、クロアチア王国の紋章とザグレブ市の紋章。この教会で結婚式を挙げるのが、若いカップルたちの夢なのだそうです。