イストラ半島最大規模のプーラ市場

この街の中心に目指す市場がありました。それがプーラ市場。その歴史は100年を越え、店舗数は約270、規模もイストラ半島最大。屋外では、半島内陸部で収穫した農作物を生産者自ら販売しています。農作物を見るのは後にして、まずは建物のなかを目指しました。

そう、アドリア海自慢の海産物は屋内で売られているのです。それも午前中だけ。そのせいもあって早い時間から混んでいます。アドリア海からそのまま運び込まれた魚は、どれも目が透き通り、見るからに新鮮。地元のひとはもちろん、観光客も物珍しそうに売場を眺めています。近代的で清潔な市場なので、家族連れの観光客も訪れやすいのでしょう。

訪れた夏の旬はイワシ。煮てよし、焼いてよしの人気者。「今朝の5時に水揚げされたばかりで新鮮よ。コレステロールが低いのよ」と店のひと。日本では、値上がりしつつあるイワシですが、ここでは今も庶民の味。大量に買われていきます(1kgで20クーナ=約480円)。