満開のラベンダー

翌朝、気持ちのいい青空に恵まれました。ラベンダー畑に向けて出発。出発から30分ほどでイストラ半島の南に位置するヴォドゥニャン地区に到着。女性社長のドゥヴラヴカ・オールリッチヴェリンさん(43歳)自ら案内してくれます。目の前に広がる3ヘクタールの畑には約4,000株のラベンダーが。その他にもたくさん畑があるそうです。

畑では収穫の真っ最中。根元からではなく、花の少し下の部分を刈り取っていきます。「花の長さも大きさもいいわ。たくさん太陽を浴びている証拠ね。これならオイルも多く取れるわ。収穫には今日のように暑い日が最適なのよ」とドゥヴラヴカさん。ラベンダーといえば、北海道を連想しませんか? てっきり暑さには弱いのかと思ってましたが、本来は暑さに強いものだそうです。

ドゥヴラヴカさんは子供の頃から花が好きで、押し花にしたり、花のことをいろいろ調べていたそうです。花好きが高じて、花に関わる仕事がしたいと会社員を辞めて事業をはじめました。今や広大な畑と巨大な栽培センター、さらには工場、直営店まで完備。わずか15年で大成功を収めたのです。