規模こそ小さいが、この町の生活を支えている大切な場所

農作物売り場横の建物は、魚介類専門の売り場です。ここロヴィニィはアドリア海に面した港町。魚売り場がメインといっても過言ではありません。どの店でも売られているのが、旬をむかえた手の長いエビ(1kgが160クーナ=約3,840円)。生でも食べられますが、ソースで炒めてパンと一緒に食べたり、またパスタやリゾットにしても美味しいとのこと。量り売りで大量に売れていたのが、ムール貝。これも夏が旬で、冬に比べて身が大きいそうです。

一通り市場を見終えたと思ったら。別の区画にも売り場が広がっていました。アドリア海でとれた貝を使ったアクセサリーなどが並ぶ土産物の売り場です。さらに先に進むと潮の香りが漂ってきました。それもそのはず、目の前にはアドリア海が広がっています。こんな絵葉書のような風景が日常だなんて最高の贅沢。波音が聞こえる売り場には、リゾートアイテムが並びます。日本で大ブレイクした、あのサンダルもありました。

規模こそ小さいけれど、散策には最適。開放的で穏やかな気持ちにしてくれるロヴィニィ市場でした。