バビル門は、現代から中世への境界線

一番大きな港、ロヴィニィ港。その脇にあるチトー広場が観光の基点となります。旅人はこの周辺のカフェで一日の予定をゆっくりと考え、散策へ向かうのです。その入り口が、広場の一角にあるバビル門。かつてヴェネツィア共和国時代の城門として作られたもので、ヴェネツィアのシンボル、サンマルコのレリーフが刻まれています。。

そんなバビル門は、現代から中世への境界線。奥には石畳の旧市街が広がっており、小さな商店と昔ながらの家が並ぶだけ。建物と建物の間からのぞくアドリア海の青さが眩しく、とても印象的です。石畳から伝わる古(いにしえ)の鼓動と優しい潮騒は、静かな安らぎをもたらします。

欧州連合 (EU)に加盟していないクロアチアは、クーナという自国の通貨を使っています。1クーナは約24円(2008年7月現在)。物価は、ユーロに引っ張られ決して安くはありません。